チタンと骨の不思議
チタンと骨の不思議で『都合のよい』現象オッセオインテグレーションは発見された。この発見をもって、行き詰まりを見せていたインプラントにおける工学的アプローチが息を吹き返したのだ。これは結果的に発見からわずか10年でいきなりインプラントを歴史上初めて安定した治療法に押し上げてしまった。
ボーンクラフト
ボーンクラフトは、歯槽骨の吸収がみられる部分に、移植骨のブロックを移植し、動かないようにチタン製のスクリューで固定する技術です。その周りの隙間には細かく砕いた自分の骨あるいは骨補填剤を詰めます。ボーンクラフトでは、骨の移植後、約6カ月程度後に、インプラントの埋入を行います。
生来の歯
生来の歯は、状況に応じ少しずつ移動するものなのですが、インプラントの場合には、インプラント体はしっかりと歯槽骨に固定されているため、移動しません。つまり、長い間使用していると、噛み合わせが合わなくなってくる可能性があるのです。口腔衛生状態をチェックしてもらったり、噛み合わせの調整をしてもらったり、その他、インプラントの状態を成城に保つために、定期的な検診を受ける必要があります。インプラントを長く使用するためには、食後の丁寧な歯磨きと、歯科医師の指導に従い、定期的な検診を受ける事が必要不可欠です。
歯槽膿漏
Aさんは、68歳の男性です。歯槽膿漏で、奥歯数本を失いました。はじめは入れ歯にしたのですが、食事がどこか味気なく、特に固いものを噛めないことに不満を持つようになりました。しかし、年齢も年齢だし、仕方がないことだとあきらめかけていました。
ソケットリフト
ソケットリフトは、上顎の骨を再生する手法です。骨の厚みが足りないためインプラント体を固定することが困難な場合に用いられますが、この手法を適用できるのは骨の厚みが5mm以上の場合に限られます。サイナスリフトは、上顎の骨を再生する手法です。骨の厚みが5mm以下で、インプラント体の固定が困難な場合に用いられます。
インプラントの治療内容
ブリッジの治療内容とインプラントの治療内容とを聞いたあと、インプラント治療に魅力を感じる事でしょう。なぜならば、ブリッジは左右の健康な歯を多少とも削る治療をしないと、ブリッジ治療はできないからです。
腫れについて
腫れについてですが、骨の増生手術が無く、インプラント導入本数も少ない場合には、個人差がありますが、腫れる可能性は少ないと考えても良いでしょう。あくまでも個人差がある事ですから、1本のインプラント治療であったとしても、腫れがでてしまう人もいるでしょう。
定期検診の目的
インプラント手術後、先生がたてて下さった計画に従い、定期検診を受けます。定期検診の目的は、導入したインプラント部分の状態の確認や、口の中の衛生状態が保たれているかのチェックや、噛み合わせが有っているかどうかのチェックなどにあるのだそうです。